クリムゾン、アイビー今日もストップ高、ラオックス爆発高

   2015.2.13(金曜) 音楽家哲学詩人法社会学者てっちゃんの株式教室(中央兜町音楽出版社、元東京経済企画室)

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 <クリムゾン、アイビー、今日もストップ高ラオックス爆発高>
2週間前の1月31日配信の私のメルマガ記事の内容は以下の通り。220~230円ラインのラオックスは「買い」。予告した通りだ。今日は300円台に復活。
「昨年一年間、「ラオックス」を一貫して中心にして解説してきた。
先日書いたように、今年前半も「ラオックス400円、日経平均1万8500~19000円」を機軸の目標として書いていく。
その他の低位材料仕手株群にも、出遅れ感、相場全体の底上げ感が次第に意識されることになるだろう。
2020年東京オリンピックまでは、間違いなく日本への関心は高まる。株も上がる。」(1月31日、松浦てつおの本、ラオックス続伸)

日経平均  17913.36ー 66.36
TOPIX  1449.38ー 0.01
売買高概算   25億6223万株
売買代金概算   2兆6868億円
時価総額   521兆4569億円
値上り銘柄数 812  (年初来)新高値 113
値下り銘柄数 911  (年初来)新安値   7
変わらず   139
騰落レシオ(25日)116.46%
サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ○●○●●○●○○●○● 
カイリ率(日経平均) 25日線比+2.71%  75日線比+4.25%
為替  1ドル 118.83円 1ユーロ 135.69円

 今、大手の投資ファンド日本株組み入れは、先進国中で最低の1割ちょっと。外人の日本経済への評価はそれほどに低い。
原油急落の物価下落圧力でデフレ脱却の遅れ、アベノミクス経済再生が不発に終わるのを危惧しているわけだ。
為替が円安、原油安、中長期では間違いなく日本経済にプラスに働く。ただ、これ以上、どこまでも「円安」が続くと見る向きは少ない。
だから「輸出関連株」の頭は重く、建設などの内需関連に目が向いてるわけだ。ただし、この流れもあんまり続かない。
思えば、東日本大震災から4年、トヨタの株価は3倍に復活した。
40数年にわたって、あらゆる相場の地獄を体験してきた私の「感触」で言うならば、仮に東京直下大地震が来ても、日経平均の下値は14000円前後ではないだろうか。
仮に、超高層ビルが倒壊し、高速道路が崩壊しても「投資家の皆さん」、株を手放してはいけない。
おそらく、そこから急反転、「復興期待」から「株式大活況、日経平均25000円」の展開を読む。大災害は「あく抜け」となる。売るべからず。
最悪のことを考えて行動していれば、怖いことは無い。

 年末から、もたもたした相場の足取りで、多くの個人投資家は儲かっていない。それは、日経225先物の商いが東証の取引の「大半」だという事実がその証拠だ。
逆に言えば、活況感がまったく無いのに「全体がジワジワ上昇するパターン」、これは典型的な上場相場の「必勝パターン」(確実、安全)なのである。
過去数十年、このような(半分、弱気が残ってる)相場で、私の大勢の予想が外れたことは一度も無い。
絶対的な自信を持って「買い出動すべき」なのである。
来週だって、18000円台(昨年来の新高値更新確実)で乱高下はある。急落したら、黙って「逆張り、突っ込み買い」、これで100%勝てる。
100%安全策で行きたいのなら、「不人気株」「人気離散株」「底値株」を買って「寝てればいい」。あなたが一番売りたい株こそ「お宝」なのである。
だって、「大活況」にならないかぎり「相場は天井を打たない」のだから、どう考えたっていずれ順番がやってくる。
やがて、外人も戻ってくる。

クリムゾン289+80(大引けは223+14)、アイビー305+80、ラオックス295+25(303高値)、アイフル458+31、
ルック228+7、カーバイド224、キムラタン9、新生銀行224+9、アクロディア1879+289、東急建設672+15、
原油ブル5050+125、シャープ246+4、ランド23+3、サカイオーベ191+4